水性ニスの廃液のオススメの処理方法について

印刷や包装関連などの工場から出る廃水に水性ニスの廃液、もしくは水と混ざった洗浄廃水があります。

特に濃度の濃い水性ニス廃液(廃水)を排水処理しようと思うと、かなり手間が掛かったり、薬剤コストが嵩んだり、巨大な設備が必要だったりといったことも多く、処分は処分で安くはないのですが、廃液として産廃業者に引き取ってもらっている会社様も多いのではないでしょうか。

現在、排水処理をしている会社様にも是非一度当社の凝集剤をテストして頂きたいのですが、今回は特にそのまま廃液として産廃処分している会社様に試して頂きたいものがあります。

それは『水性塗料固化処理剤ペイントマスター』です。

ニスはアクリルもしくはウレタンなどのクリア塗料とも言え、実際に固化可能です。固化することで水分が抜け重量が減ります。乾燥具合にもよりますが約半分程度になります。また、『廃液』として処分していたものが『樹脂ガラ・廃プラ』として処分できるようになるため処分単価が大よそ5分の1になります。

つまり現在の処分費用の10分の1になる可能性があります。

濃いものは固化処理。薄いものは排水処理。その中間は・・・なかなか難しいですが、無料で試験をしておりますので、処理ができるかどうか是非一度お問合せください。

水性ニスの処分 水性ニスの処分

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